〜誰かを支えて頑張るあなたを支えたい。〜
子どもケアラーとは
子どもケアラー(ヤングケアラー)とは、障がいや病気のある家族、幼い兄妹など、ケアを必要とする人がいるために、「本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行なっている子ども」のことです。
どんな悩みを抱えているの?
- 宿題をしたり、勉強する時間が十分に作れない
- 寝不足で学校を休んだり遅刻したりしてしまう。その結果授業に集中できない
- クラブ活動が十分にできない。
- 学校行事に参加できない
- 友達と遊ぶ時間が少ない。自分の時間が欲しい。
- 友達や先生に家族のことを相談しにくく、孤独を感じる。
- 希望する進学や就職等の進路選択が難しい。
- 学業や仕事と、家族のケアの両立に疲れてきた。休みたい。
子どもケアラーに気づかれた方へ
自分自身が「子どもケアラー」であるということを子どもが認識するのは難しいとされています。また、半数以上の「子どもケアラー」が自分の悩みを周囲の誰にも話していないという調査結果も出ています。地域活動や仕事等を通じて、「もしかしたら、子どもケアラーかもしれない」と感じた時は、訪問看護ステーション桜の花にご相談ください!!
